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本殿
HONDEN
本殿
HONDEN
本殿は、室町時代(1469年)に再建され、朱塗りに彫刻と彩色を施した壮麗なもので、一間社春日造では日本一の規模を誇り、楼門とともに重要文化財に指定されています。向かって右より、第一殿、第二殿、と並びます。
【第一殿】丹生都比売大神(にうつひめのおおかみ)
諸々の災いを祓い退け、一切のものを守り育てる女神。不老長寿、農業・養蚕・織物の守り神。
【第二殿】高野御子大神(たかのみこのおおかみ)
弘法大師を高野山に導いた、人生の幸福への導きの神。別名高野明神・狩場明神。
【第三殿】大食都比売大神(おおげつひめのおおかみ)
あらゆる食物に関する守り神、食べ物を司る女神。
【第四殿】市杵島比売大神(いちきしまひめのおおかみ)
財運と芸能の女神、七福神の弁天さまとしても知られています。