輪橋(太鼓橋)
RINKYO(TAIKOBASHI)

 
    神さまがお渡りになる神橋(しんきょう)として造られたもので、当社では神さまのおかげをいただく意味で、参拝者も渡っていただけます。木造で造られていますが、耐水性を考慮し、水に浸かる部分には石を用いています。
豊臣秀吉の側室であった淀君より寄進されたと伝えられています。
    平成27年の修繕事業では、本殿の色に合わせて塗装され、江戸期の色調に復元しました。
    半円形に反った形が、池に映ると全体で輪や太鼓のようになることから、この名があります。